響道宴オフィシャルサイト

理にかない、カラダに学び、音と遊ぶ。どの空間にもとけこむ技術と即興を得意とする和太鼓奏者。

作品たち
CDやアート作品のご紹介!

作品

とりっくBUNRAKUシリーズ3 「女殺油地獄」

人形浄瑠璃×アニメーションダンス×音楽 新舞台 シリーズ3作品目
「女殺油地獄」

原作:近松門左衛門 脚本:芹澤瑩乃  演出・構成:芹澤瑩乃・響道宴

人形遣い:勘緑/木偶舎

アニメーションダンス・振付:TRIQSTAR

音楽:響道宴(和太鼓)/山中信人(津軽三味線)/喜羽美帆(25絃箏)

:そうる透(dr)/都啓一(key)
ヘアメイク:柳 延人

撮影・編集:井上大輔

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「人が人形を模し、人形が人を生きる」舞台。

伝統的な文化表現として受け継がれている人形浄瑠璃。
観るものがその美しさ、儚さに心揺さぶられ、時空を超えた世界観を表現できる人形と、
人間の感性を超えた動きと、発想力あるオリジナルスタイルのアニメーションダンス。
それらを繋ぎ新しい命を吹き込む音楽との魂魄のコラボレーションの舞台が、とりっくBunrakuです。

今回は、1721年に初演され、多くの舞台でも上演されている演目に挑戦してみました。


お吉(勘緑・木偶舎)/ お清(勘緑・木偶舎 )/ 

河内屋与兵衛(だーよし:TRIQSTAR)/ 河内屋徳兵衛・義父(つとむ:TRIQSTAR)/

お沢・母(ちゃーりー:TRIQSTAR)/お清(しょたう:TRIQSTAR)/

「X」と鬼(つとむ・きょうへい・しょたう・ちゃーりー:TRIQSTAR)他

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与兵衛の抑えられない苛立ちや、河内屋一家の 「こらえ性のなさ」が、次々と悲劇をうみ、ついにはお吉を巻き込んでしまう、現代にも通じる、人間のさまざまな矛盾の側面を表している作品です。

与兵衛の「身勝 手極まりない行為に弁明の余地なし」なこの物語を、非現実は舞台の中で、昇華した作品です。

上演をご希望される方はメールフォームでお問合せ下さい↓↓↓

とりっくBUNRAKUシリーズ2 「冥途の飛脚」

人形浄瑠璃×アニメーションダンス×音楽 新舞台 シリーズ2作品目 初演 2014年10月
「冥途の飛脚」

原作:近松門左衛門 脚本:芹澤瑩乃  演出・構成:芹澤瑩乃・響道宴

人形遣い:勘緑/木偶舎

アニメーションダンス・振付:TRIQSTAR
鯖江市による公募ダンサー 11名

音楽:響道宴(和太鼓)/山中信人(津軽三味線)/喜羽美帆(25絃箏)/小濱明人(尺八)

ヘアメイク:柳 延人

撮影・編集:井上大輔
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飛脚屋の養子忠兵衛が遊女・梅川身請けの金を工面できずに、公金に手をつけてしまい、その信頼を地に落とし、友人の善意をも恨みに思い、二人で破滅に向う逃避行の物語、「冥途の飛脚」です。

また、この作品は、男女関係のやり取りとは別に、夫婦,親子,嫁しゅうとの愛情が巧みに描かれ、とくに忠兵衛の本当の父と梅川の、そうとは言い交せぬ、嫁舅との想いのやり取りも見せ場の一つになっている近松門左衛門の代表作です。

 

忠兵衛の内面の葛藤を人形と人で表し、また、この世の見えない力や、動かされてしまう力も、不思議な存在として登場してきます。

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作品の特徴

梅川を人形で、忠兵衛は人形とダンサーとスイッチしたり、対面したりという形で演じます。

忠兵衛は、善良な面を人形で、ダークな面をダンサーで、人の内面が揺れ動くさまを表現します。

継母の妙閑も人形ですが、あとの登場人物はダンサーです。

今回は、役人衆などのシーンで公募したダンサーが10名参加します。

X]」という原作にはいない存在がいます。目には見えない、人の思いや世間の考えといった舞台上の人間には見えない存在ですが、そこにうまく操られている感じです。ストーリーテイラーのような役割も担います。

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遊女・梅川

亀屋・忠兵衛

八右衛門

孫右衛門

役人衆

X

 

 

とりっくBUNRAKUシリーズ1 「曾根崎心中」

人形浄瑠璃×アニメーションダンス×音楽 新舞台 シリーズ1作品目 初演 2013年10月
「曾根崎心中」

原作:近松門左衛門 脚本:芹澤瑩乃  演出・構成:芹澤瑩乃・響道宴

人形遣い:勘緑/木偶舎

アニメーションダンス・振付:TRIQSTAR

音楽:

響道宴(和太鼓)/そうる透(dr)/秦野萌(key)/A-KIRA(vo.Ag)

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人が人形を模し、人形が人を生きる。
伝統的な文化表現として受け継がれ、観るものがその美しさ、儚さに心揺さぶられ、時 空を超えた世界観を表現できる文楽人形遣いと、人間の感性を超えた動きと、発想力あ るオリジナルスタイルのアニメーションダンスとの魂魄のコラボレーション。

心中を選ばざるを得なかった理不尽さの中で、何を信じ、だれと生きたのか?  「死んで生きる」ことを選んだ二人を、和洋融合した音楽が包み、文楽人形とアニメー ションダンスで創りあげる、 近松門左衛門に仕掛ける新しい世界。

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<作品のご案内>

時は元禄16年(1703年)、大阪の曾根崎の森で、心中がありました。

男は、内本町の醤油商い手代、平野屋徳兵衛。 女は、堂島新地の遊女、天満屋お初。

親友だと思っていた油屋九平次の企て、主や継母、町衆・辰五郎、嘉兵衛ら、二人を取り巻く人間の欲と金に翻弄され、二人は巻き込まれ、追い詰められて行きます。

閉塞的な時代、自由に恋もできなかった時代。それでも全身全霊で恋したお初。

逃げ場のない時代に、唯一の愛の ため死を選んだ徳兵衛。

その時代を、社会風土を創ったのはだれでしょう?

その中で、観世音菩薩の救いを信じ、来世を信じた人々の想いを今…・。

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この作品より、白面の謎の存在「X]が登場し、後の3作品を通じて、目に見えない様々な要素をつかさどる特徴的な役となっている。

謎の存在X=世間・噂話・常識・人たちの思い、一緒になれなかった遊女たちの思い、心中した人たちの魂etc
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