響道宴オフィシャルサイト

理にかない、カラダに学び、音と遊ぶ。どの空間にもとけこむ技術と即興を得意とする和太鼓奏者。

とりっくBUNRAKUシリーズ2 「冥途の飛脚」

とりっくBUNRAKUシリーズ2 「冥途の飛脚」

人形浄瑠璃×アニメーションダンス×音楽 新舞台 シリーズ2作品目 初演 2014年10月
「冥途の飛脚」

原作:近松門左衛門 脚本:芹澤瑩乃  演出・構成:芹澤瑩乃・響道宴

人形遣い:勘緑/木偶舎

アニメーションダンス・振付:TRIQSTAR
鯖江市による公募ダンサー 11名

音楽:響道宴(和太鼓)/山中信人(津軽三味線)/喜羽美帆(25絃箏)/小濱明人(尺八)

ヘアメイク:柳 延人

撮影・編集:井上大輔
pa044912-1
飛脚屋の養子忠兵衛が遊女・梅川身請けの金を工面できずに、公金に手をつけてしまい、その信頼を地に落とし、友人の善意をも恨みに思い、二人で破滅に向う逃避行の物語、「冥途の飛脚」です。

また、この作品は、男女関係のやり取りとは別に、夫婦,親子,嫁しゅうとの愛情が巧みに描かれ、とくに忠兵衛の本当の父と梅川の、そうとは言い交せぬ、嫁舅との想いのやり取りも見せ場の一つになっている近松門左衛門の代表作です。

 

忠兵衛の内面の葛藤を人形と人で表し、また、この世の見えない力や、動かされてしまう力も、不思議な存在として登場してきます。

dsc_0129

作品の特徴

梅川を人形で、忠兵衛は人形とダンサーとスイッチしたり、対面したりという形で演じます。

忠兵衛は、善良な面を人形で、ダークな面をダンサーで、人の内面が揺れ動くさまを表現します。

継母の妙閑も人形ですが、あとの登場人物はダンサーです。

今回は、役人衆などのシーンで公募したダンサーが10名参加します。

X]」という原作にはいない存在がいます。目には見えない、人の思いや世間の考えといった舞台上の人間には見えない存在ですが、そこにうまく操られている感じです。ストーリーテイラーのような役割も担います。

dsc_0145

遊女・梅川

亀屋・忠兵衛

八右衛門

孫右衛門

役人衆

X

 

 

« »