義経と弁慶と八百比丘尼の物語
総合芸能絵巻「義経と弁慶と八百比丘尼の物語」
■あらすじ
天与の水を分け与える天之水分大神(あめのみくまりのかみ)と、地を祓い浄めている天迦久神(あめのかくのかみ)。
その天地(あめつち)の間で人は生かされている。諸行無常の理の中、かつて、大神は、別者に姿を変えて幼少の義経を鍛錬していた。大神は、奇縁となる義経・弁慶・八百姫の人生を見つめていた。
ある時、行く人を襲い太刀を奪っている弁慶に出会い、挑まれ、返り討ちにする義経。降参した弁慶は、それ以降、どこまでも義経に付き従う。
時を同じくして、人魚の肉を食べたために、不老不死となってしまった女が遊行しており、その女の肉を食べると同じように不老不死になると噂され、不埒な者たちに追われていた。弁慶がその女「八百姫」を助け、お互いの境遇に共感しあい惹かれていくが、義経が裏切りにあい、義経と共に奥州に旅立つことになった。一緒に行くことを許されなかった八百姫は、弁慶と共に生きていたいと、出発前に自分の肉の一部を差し出す。
不老不死になる肉である。
弁慶は、何も言わず受取り、奥州へ。残された八百姫は孤独を悲しむも、「いずれ会える」と信じる。
奥州へ入ろうとして、弁慶の殺気に、鎮った地が荒れることを憂慮した天迦久神(あめのかくのかみ)は通行を拒む。義経たちは、信義と敬意を伝え、通行を許されるも、すでに追手は迫っていた。
義経を逃すため、追手に立ちはだかる弁慶。
立往生を知った八百姫は、愛別離苦を嘆き、残り数百年という人生を比丘尼となって、諸国をめぐり人を助けて生きようと誓う。旅の途中、道の上で「義経」とすれ違ったような気がする八百比丘尼。
もし、義経があの肉を持っていたとしたら・・・・。
■日時
2022年12月26日~28日 20時40分開演/ 上演時間80分予定
全3回公演およびリアルタイム配信(12/27)・アーカイブ配信
■会場
会津芦ノ牧温泉大川荘/「浮き舞台」 アクセス
〒969-5147
福島県会津若松市 大戸町大字芦ノ牧字下平984
TEL:0242-92-2111(代) 電話受付時間 8:00~20:00
■チケット
・ ツクツク
・Peatix
・予約:リズミックキーブ・大川荘・各出演者、スタッフ
☆SS席→1F ペアシート2名×4席限定 1シート(2名) 10000円
☆SS席・応援チケット:限定グッズ付 1シート(2名) 12000円
※舞台と同じフロアでのお席です。演者と同じ目線で観劇いただけます。
☆S席 1席@3500 ※ロビー階より全体を見渡せるお席です
☆S席・応援チケット:限定グッズ付 1席@4500
☆A席 1席@3000×3人掛 ※ロビー階より全体を見渡せますが、一部見切れる箇所があります。三人掛けの1席となります。
☆A席・応援チケット:限定グッズ付 1席@4000
上記チケットには下記のオプションを付けることが可能です。
※オプション①:+1000円で、アーカイブ配信の視聴(1/10まで視聴可能)。
※オプション②:+1000円で、終演後の浮き舞台で、出演者との写真撮影(お客様のスマホでお撮りいたします)
☆スタンディングエリア予約(ゾーン区切り)・お一人(記念カード付)@1500 ※お椅子のご用意はございません。
※オプション①:+1000円で、アーカイブ配信の視聴(1/10まで視聴可能)。
投げ銭観覧/ご予約ゾーン以外 自由料金設定 ※投げ銭方式